HTMLは何の略語か~とか歴史が云々は別のところに置いといて。
HTMLが果たす役割は「要素の配置」です。
どこに何を置くか、構成で決めたものを実際に配置していく作業が「HTMLコーディング」です。
HTMLには専用の「書式」が有ります。
それが「タグ」です。
適当なサイトを開き、右クリック→ソースを表示
で表示されるものに、
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<p>テキスト</p> <image src="../image/dummy.gif" width="50" height="50" alt=""> |
などとあると思います。
<>で囲まれたものが「タグ」です。※
細かいところを言うと厳密なルールがあったりするのですが、
ブラウザはちょっとしたミスならスルーしてくれる優しさを持っています。
(優しいだけでもないですが、そこは追々…)
ただそれに甘えると確実に痛い目しか見ないので、できるだけきちんと書くのをオススメします。
※HTMLにはCSSやJavaScriptを直接書くことがあるので、それらは除外します。
HTMLの書き順は基本的に「上から表示させたいもの」です。
横並びの要素の場合は「左から」「右から」のルールを決めておきましょう。
だいたい多いのは「左から」だと思います。
<レスポンシブ対応したい方は>
スマホで表示した時に優先的に表示させたいものから並べます。
この場合、右から左から~は無視して大丈夫です。
実際に書き始めるのは次回から。